お知らせ

【ダイビング】ビーチダイブとは思えないクオリティの巨大魚礁 in 明浜ラビリンス

8月28日、愛媛県西予市の明浜ラビリンス

Vlog作ったので観てってください🤲✨

サンゴと海藻が共生していて、生物多様性の豊かな海でした🤩

南方種のおさかなも観られたのですが、熱帯魚が見られるダイビングスポットとしてはかなり北限に近い所です!

そばにキャンプ場もあるので遠方から来ても夏休みを満喫するには最適ですよ🤗

やはりこのような岩場は根がかりしてしまったライン(釣り糸)がよく岩と岩の間に張られていたり、ルアーが挟まっていたりします。

ラインは機材に絡まったりすると危険なので潜る際には十分にご注意を!

かつてエギの針が一緒に潜っていた友達の手のひらにささり、病院で何針も縫った事がありました。

一人でも多くの人に海の魅力を伝えたい私としては、海ゴミ問題も一つの課題であります。

遠方から来てくださった方に安全に潜っていただくためにも、海岸清掃だけでなく海底清掃にも尽力しなければと感じました。

昨日9月3日は沿岸海洋シンポジウム「海洋プラスチック動態研究の最前線」に参加して来ました。

マイクロプラスチックは湾奥に滞留して海底に沈むものも多いそうです。

参考文献 ⇨ 国立研究開発法人海洋研究開発機構「JAMSTEC」(2021)房総半島沖の水深6,000m付近の海底から大量のプラスチックごみを発見―行方不明プラスチックを探しに深海へ―
https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20210330/

リアス式海岸を持つ南予地域では湾奥に当たる海域が多いので海底プラスチック問題についても考えていかなければなりませんね。

海の豊かさを守るために、今日も一日自分にできることを!!!

頑張っていきますので暖かく見守って頂けると幸いです🤲💓

プロフィール

かーりぃ|水産チャレンジ応援ディレクター(F-COD

 愛媛県松山市出身(25)。1歳の頃から海への憧れを持ち、水産大学校生物生産学科に進学。4年間の海響館でのアルバイトとダイビング部での活動を経て、水産の道に進むことを決意。愛媛県の水産試験場で宇和海の資源評価・管理に係る業務を行い、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2024』を受賞。
 現在は、札幌を拠点に個人事業主として海難救助に関わる仕事をしながら、福井県立大学海洋生物資源学専攻で、いわし類の利用流通に関する研究を行っている。「令和の海って疲弊してたな」って言うために、SNSを駆使して水産業及び関連産業の振興と漁村の地域創生に貢献していきます。

SNSリンク集:https://instabio.cc/mermaid-carly

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