こんちわ!かーりぃです!
ついに!越前のベニズワイガニ漁の動画が完成しました。
ちょっと今回はなかなか貴重な動画になったのもあって編集も張り切ってしまって
なかなか時間がかかってしまいました。でも、大満足な動画になってよかったです。
気温が温かくなってきて、パソコンが熱を持ちやすい季節になってきました。愛用している
MacBookProの蝶番になっている部分からデバイスの画面が黒くなっていくほど負荷をかけて
しまって、そろそろ変え時なのかなぁと思っています。
まだ使えるみたいなので、バックアップとりながら最後を迎えるまで使い倒そうかなと
思っています。
さて、今回の動画ですが、今回はサポートに福井県立大黄金世代第3男のキイチローが
同乗してくれました。彼は、福井県坂井市にある「暮らしの学び舎」KURASOの企画運営に
も携わり、つぐみ賞を受賞しました。現在は、ライフセービング部としても活動しながら、
大学のキャンパスがある小浜市に水族館設立を企画中です。
近々クラウドファンディングも始めるそうなのでぜひ応援してあげてください!
いやぁ、なんといっても前編動画の2分45秒からの、きらっきらっした目が
本当にかわいかったですね。まるで小学生のように生き生きとしたあの顔、
後で山下さんと、
「あの子、本当にいい顔するからこっちもうれしくなるよね。教え甲斐があるよね。」
とひそひそ(笑)またいろんな漁業体験に連れて行ってあげたいなと思いました😆
今回は福井県水産課と所属漁協に相談して、保険にも入り乗船させていただきました。
都道府県の漁業調整規則や漁具や漁法、採捕する動植物や漁協の理解が得られなければ
漁船に乗ることはとても難しいことです。
だから、将来漁師になりたいという夢があっても、漁業学校に進学するなどしなければ、
なかなか漁船に乗せてもらえる機会はありません。
漁業構造動態調査 漁業就業動向調査 確報 平成29年漁業就業動向調査報告書, 平成22年漁業就業動向調査報告書
1960年には約70万人いた漁業従事者数は、2024年現在では12.3万人にまで減少しました。
毎年約6500人ずつ減少しており、このままだとあと19年で0になってしまいます。
資源管理が重要視されるようになり、資源をモニタリングするには莫大なサンプル購入費や
人件費、研究費がかかります。でも、こんなに水産業に関わる人口が減っていたのでは、
水産庁も予算を確保するのが困難になってくるのではないでしょうか。
円安で国内の魚は輸出に回り、海外の魚でさえも高くて輸入できなくなってきています。
これからも国民の食糧となる魚を取り続けるためにも、新規就業者の確保や、魚食の普及、
漁村の活性化、資源管理の徹底が必要となってきます。
これを読んでくださってる皆さんには、
ぜひ、「水産物を食べて欲しい」です。
その関心が水産業の応援に繋がります。よろしくお願いいたします🙏